頻尿

緊急の頻尿対策に便利なロキソニン 気になる効果と副作用は??

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【頻尿に効く薬】と言えば、泌尿器科で過活動膀胱治療時に処方される抗コリン薬やβ受容体刺激薬等が有名どころです。

しかし実は、意外な市販薬が頻尿にも効果的と言われています。それがロキソニンです。

 

最近、【重大な副作用項目の追加】など少し世間をざわつかせたロキソニンではありますが、鎮痛剤としては非常に有効な薬ですが頻尿にはどのような影響を及ぼすのでしょうか?

今回は、ロキソニンによる頻尿対策と、副作用について詳しくご説明致します。

 

ロキソニンとは?

一般的には生理痛や頭痛などを緩和する鎮静剤として市販されている薬です。

ロキソプロフェンナトリウム水和物という頭痛、生理痛、関節痛などさまざまな痛みに対してよく処方されています。また、消化器外科や整形外科などの手術をした後の痛みに対する鎮痛剤としても利用されています。

厚生労働省の報告書によると、年間の推定使用患者数はのべ4,500 万人~4,900 万人の幅で推移しています。

市販で買える【ロキソニンS】も、基本的には医師の処方が必要なロキソニンと同じ成分が使われ、鎮痛効果も認められています。

 

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ロキソニンによる頻尿への効果

ロキソニンは鎮痛作用と同時に、プロスタグランジンという物質が作られるのを阻害します。これは腎臓の血流を低下させる作用があり、結果的に尿の産生量を減らす作用が起こります。

つまり【頻尿の回避】の為に利用しても効果が見込めると言う事です。

ただし、本来鎮痛薬ですので頻尿の為に定期的に服用するのはあまり好ましくありません。次は、ロキソニンの副作用についてご説明します。

 

 

ロキソニンSの副作用

市販されているロキソニンSの副作用について調べて見ると、下記のような副作用を起こす可能性があるようです。

  • 過度の体温低下
  • 虚脱(力が出ない)
  • 四肢冷却(手足が冷たい)
  • 消化性潰瘍
  • むくみ
  • 発疹・発赤、かゆみ
  • 腹痛、胃部不快感、食欲不振、吐き気・嘔吐、腹部膨満、胸やけ、口内炎、消化不良
  • 血圧上昇、動悸
  • 眠気、しびれ、めまい、頭痛

・・・・色々とあります。

また、最近では2016年3月22日に厚生労働省がロキソニンの重大な副作用に関して腸狭窄・閉塞を添付文書改訂を指示しました。

とはいえ、副作用の確率はそこまで高いわけではなく、ロキソニン=危険!と決めつける必要はないと思います。

以下製薬会社引用

総症例13,486例中副作用の報告されたものは409例(3.03%)であった。その主なものは、消化器症状(胃部不快感、腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振等2.25%)、浮腫・むくみ(0.59%)、発疹・蕁麻疹等 (0.21%)、眠気(0.10%)等が報告されている。
ロキソニン 添付文書(第一三共株式会社)

 

ロキソニンによる頻尿対策は奥の手で

確かにロキソニンは頻尿対策に効果があります。私も長時間トイレに行けない時などは事前に飲んだりすることもありました。

しかし本来の用途以外の利用を頻繁に行う事はあまり望ましくありません。

どうしてもトイレに行きたくない時、例えば重要なお客様のアテンドや、バスでの旅行、長時間のドライブ、船で沖に出て釣りに行くなどなど・・・一時的にでもトイレ回数を減らしたい時は、ロキソニンを試してみる事も良いと思います。

ただし、あくまでその場しのぎの対象療法になる為、抜本的に頻尿を改善できるわけではないのでご注意ください。

【第1類医薬品】ロキソニンS(12錠)【hl_mdc1216_loxonin】【ロキソニン】[ロキソニンs]

 

まとめ

ロキソニンSの副作用なども考慮すると、サプリメントなどの健康食品による対策の方が体に負担は少ないです。

男性の場合はノコギリヤシ、女性の場合はペポカボチャやクランベリーの入ったサプリメントを継続的に服用するのが個人的にはおススメです。

合わせて、生活習慣の改善や食生活の改善、適度な運動等を継続して、頻尿の根本的な解決に向けて是非頑張ってください。







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