あなたの頻尿、もしかして糖尿病が原因!?
夜間頻尿に悩まされている方(特に男性)その頻尿、糖尿病の可能性もあります。今回は、夜間頻尿と糖尿病の関係について詳しくご紹介します。
糖尿病が原因の場合の頻尿
高血糖状態
高血糖状態が続くと、喉が乾いているように感じ、水分をたくさん飲んでしまう為に尿量が増えてしまう事が考えられます。
膀胱の機能不全
糖尿病の影響で膀胱の神経が障害され、膀胱がうまく機能しなくなる事により、夜間頻尿に繋がる恐れがあります。
尿路感染症
糖尿病の場合、泌尿器の感染症にもかかりやすくなっています。尿路感染症や膀胱炎 による頻尿も考えられます。
この場合の頻尿は、膀胱や尿道の炎症による刺激で、尿意を感じてしまい何度もトイレに行く症状です。その為、一回当たりの尿の量が少ない・排尿痛がある・残尿感がある などの自覚症状が出てきます。
まとめ
頻尿=糖尿 とは限らないが注意は必要です
頻尿は、老化や、脳や膀胱の病気、心臓の病気など原因は様々です。
またストレスなどの心因性の問題で起こることもあります。
コーヒーなど利尿作用の高いものをたくさん飲めば、必然的に排尿回数は増えます。
サプリメントや漢方を試してみても改善しない、寝る前の水分を控えても頻尿が続くような場合は、何か病気のサインかもしれませんので一度病院へ行って検査してもらいましょう。